みかねん式 子育て

【超かんたん】我が子をスーパーキッズ!?にする方法~0歳から2歳語りかけ編

3歳夏生まれ男子を子育て中🐭

みかねんです。

今回は、【超かんたん】我が子をスーパーキッズ!?にしちゃう方法を教えちゃいます🤗

スーパーキッズってなに? 天才的な能力を持っている子供のこと?

いいえ、違うんです。スーパーはスーパーでも、、、こちらではスーパーマーケットのことです(笑)

うちの3歳児、スーパーマーケットが大好きなんです。

公園よりも、支援センターよりもスーパーマーケットが大好きな、、、

そう、「スーパーマーケット・キッズ」!!(笑)

皆さんは、最低でも週に一度はスーパーに行きますよね?

私は0歳の頃から今もずっと、息子を連れてスーパーに行きます。

なぜならば、日常的に行くスーパーって知育の宝庫だからです。

スーパーって店舗の大小はあるかと思いますが、平均的に10,000種類以上の商品が陳列されています。

0歳から2歳の頃って、言葉のインプット期ですよね。

この大切な時期に是非、一緒にスーパーに行き買い物を楽しんでもらいたいのです。

では皆さんは、どのようなインプット期をお過ごしでしょうか?

私が、インプット期に取り組んできたことをご紹介します。

つの大切な取り組み

1.絵本(図鑑)の読み聞かせ

2.高速フラッシュカード

3.実物との触れ合い 

4.聞き流し

要するに絵本(図鑑)やフラッシュカードで見て聞いたものを、スーパーに行って実物と触れ合ってみる(体験する)!!ということを繰り返ししてきました。

今回の記事は、3の実物との触れ合いについてスーパーでの買い物の仕方をご紹介します。

実際のスーパーでの買い物の仕方

それは、、、

0歳から2歳くらいまでのお子さんの場合

ただ単に、お父さんやお母さんが 独り言のよう 語りかけるだけ!!

この時、絶対に周りを気にしないでね(笑)全く怪しい人じゃないからね。

スーパーに着いたら、お子さんを抱っこ紐に入れたり、カートに座らせて、、、いざ入店!!

必ず、両手が自由な状態で買い物をしてくださいね。

なぜなら商品を実際に手に取ったり、指差しをしながら語りかけてほしいからです。

そして、語りかける内容のポイントがあります。

語りかけるポイント

ポイントは、基礎概念を意識した内容で語りかけてください。

基礎概念とは、色・大小・形・数字・空間認識などです。

さらに!!もっと素敵な語りかけを目指したい方は

季節や風物のことば、五感(特に味覚・臭覚・触覚)についてを意識することが大事

五感とは、「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」のことです。

五感を刺激することにより、脳の発達を促すとされています。

生まれたての赤ちゃんでも、五感はもっているがまだぼんやりとしているようです。

また視力は0.1以下の状態です。まだ、ほとんど見えていませんよね。

そのぼんやりしている五感を、お父さん・お母さんからの言葉や育つ環境など、外からの刺激を受けなければ発達していかないようです。

よって語りかけするにあたっても、五感の刺激を意識した内容が大切だと思います。

また日本は、四季折々の行事やおいしい食べ物が豊富な国です。

スーパーは、季節や行事の商品展開が日常的に行われています。

日本人の教養?まではいきませんが、しっかり小さいときから季節の行事について教えていくことにより、知識が広がり教養が身に付くと考えます。


私の息子は、スーパーでも鮮魚コーナーが大好きなんです。

私たちが行くスーパーは、魚が調理されず氷が敷かれた上に陳列されてます。

イメージはこんな感じです。

この場所の前に立ち、今日はどのお魚にしようかなと選び始めます。

先日(3月3日)息子が選んだのは、一匹800円もするカレイでした。

そして私は息子に尋ねました。

(私)どうして、カレイにしたの?

(息子)だって、3月の美味しい食べ物でしょう。

 「ひだりヒラメに、みぎカレイ~♬」と歌っていました。

800円のカレイ、「正直高いな」、、、と私は思ってしまいましたが、きちんと知識が入っているからよしとしました。

またアラ取りについて

(店員さん)頭としっぽ切り落としてもいいかな?

(息子)持って帰って、観察したいです。

としっかりお話が出来ていました。

家でカレイの頭は切り落とし、ビニールに入れてしっかり観察していました。

その間に私は調理し、夕飯に煮つけとしていただきました。

旬なものだからこそ、身がたっぷりで美味しかったです


では、実際に私がどのような語りかけをしているのかご紹介いたします。

語りかけの一例 \10月鮮魚コーナー/

ちょっと季節外れですが、秋の鮮魚コーナーを想像してくださいね。

どうでしょう?ビックリしましたか?むちゃくちゃ一人で話すでしょ(笑)

しかし、全く恥ずかしくないです。

むしろ声を大にして語りかけていますよ、私。

今となっては息子と鮮魚コーナーで魚選びをしながら会話をしていますが、発語がまだない時期はひたすらインプットしていました。

また私は鮮魚がよく獲れる街で生まれ育ちましたが、魚を好んで食べてこなかったし魚の詳しい知識があったわけではありません。

ですが、絵本や図鑑の読み聞かせを通して私自身知識が蓄積され、質のよい言葉のシャワーとして語りかけることができるようになりました。

上の絵のように、野菜・果物・魚・肉なんでもいいと思います。

お父さん、お母さんの得意なジャンルはありませんか?

「言葉のシャワー+実物」でインプットできるスーパーは最高

勇気を出してやってみてください。

レジに行く頃に、ヘトヘトになっているとあなたもきっと \合格!!🎉/ です。


最後に、なぜスーパー大好きな スーパーキッズ になったのか考えてみました。

なぜスーパーキッズになったのか?

折角だから息子に、なぜスーパーが好きか質問してみました。

(私)なぜスーパーが好きなの?

(息子)いつもお母さんと行く場所で、食べ物がいっぱいあるから。

とのこと。

その答えの本質は何なのか、母は考えました。

0歳から同じスーパーに行くことで、行き慣れた場所としての安心感を抱いている

知らない食べ物との出会いの場所として、ワクワクに繋がっている

私は、子育てをする上でワクワクという感情が芽生えるような、働きかけを心がけています。

スーパーにおいてのワクワク=食への興味関心に繋がっていると感じています。

例えば、1歳半から2歳頃にある食べず嫌いで悩んだ記憶がありません。

野菜を食べない・魚を食べないとよくお友達のお母さんからも聞きました。

息子においては、むしろ魚が好きすぎて、肉より魚を食べたいと泣かれたことがあるくらい。

きっと息子の頭の中は、こんな回路になっているのかと思います。

スーパーに行く 

今日はどんな食べ物と出会えるのかな?

お母さんは○○を買ったな。

どんな料理ができるのかな?

美味しそう、いい匂い

よし、食べてみよう(体験)

というような、ワクワクを自然と結びつけることができたのでしょう。

息子は、今だにテーマーパークデビューを果たしていません。

彼にとってスーパーは、最高のアドレナリンが出る場所なのかもしれません(笑)

また、1歳半頃からおもちゃのキッチンでよく遊び、台所知育もとても進めやすかったです。

是非、ご参考になればと思います。

最後までご一読いただきありがとうございました。

みかねん

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